ホウ酸系防腐防蟻塗料として日本初の特許取得
エコパウダーBX
- ホウ酸系防腐防蟻塗料として日本初の特許取得
- 公的機関により実証された高い防腐・防蟻性能
- 高い安全性と持続性を実現
- 用途
- 防腐防蟻塗料
- 内容量
- 16kg/ポリペール缶
ホウ酸系防腐防蟻塗料として日本初の特許取得
エコパウダーBXはホウ酸塩鉱物を採用し、日本で初めて、ホウ酸系の防腐防蟻塗料として特許を取得しました。強力な防腐・防シロアリ性能に加えて高い安全性と持続性を実現しました。
安全性が高く、防蟻防腐成分が揮発性のないホウ酸塩鉱物ですので、お部屋の空気を汚すことがありません。人体に有害な揮発性薬剤、タールなど一切使っていないため、床下と室内の縁を切る必要もありません。
急性経口毒性試験(LD50)、魚毒性試験(LC50)、皮膚刺激性試験などで安全性が証明されています。
シロアリ性能保証制度 対応製品
大手損保会社との契約に基づく、シロアリ性能保証制度に対応しています。
保証条件、保証期間など、詳細はお問合せください。
エコパウダーBXの特徴
- エコパウダーBXは「ホウ酸塩」から作られています
- エコパウダーBXの有効成分は「ホウ酸塩」です。備長炭(珪藻土)の多孔質を基材とすることで、ホウ酸塩を高濃度で塗料化することに成功しました(特許取得)。ホウ酸塩は「食塩」と同様に安定した無機物のため分解されず、住環境下では揮発・蒸発することもありません。高濃度のホウ酸塩が強力な保護層を形成し、効果が長期間にわたり持続します。
- エコパウダーBXは腎臓を持つ哺乳類に安全です
- ホウ酸塩は揮発・蒸発しませんから、吸入の危険がありません。万が一体内に入った場合でも、人などの哺乳類は腎臓の働きにより過剰に摂取したホウ酸塩を体外に排出できるため、急性経口毒性はとても低く、食塩程度です。一方、シロアリなど、腎臓を持たない下等生物がホウ酸塩を摂取すると、エネルギー代謝が停止して餓死します。また、ホウ酸塩はカビ菌や雑菌などにも効果があり、目の洗浄液などにも利用されています。
※防カビ性能は、施工時の環境、カビ菌の種類により異なります。
- エコパウダーBXが木材を強力に保護します
- エコパウダーBXの高い防腐・防蟻性能は、京都大学などの公的機関により実証されています。木材表面の保護層から、高濃度のホウ酸塩が木材内部にまで拡散し、シロアリ・木材腐朽菌による被害から木材を守ります。
- 施主参加型のイベントも
- エコパウダーBXはアクリル系水性塗料のため、溶剤が揮発することもなくシックハウスの心配がありません。原料には体に優しい素材が使われているため、お子様に塗っていただくことも可能です。お施主様参加型のイベントとして、楽しみながらマイホームの防腐防蟻処理が施工できます。
エコパウダーBXと農薬の違い
- 木材の劣化は木造住宅の耐用年数に直結しています。防腐防蟻処理にも持続性が求められる時代です。
- 欧米諸国では土台や柱など、通常雨が当たらない部位は、ホウ素系が一般的に利用されています。
- わが国では雨が当たるかどうかに関わらず、農薬系を用いる防腐防蟻処理が標準になっています。
- 地球温暖化によるシロアリの北上や、外来種アメリカカンザイシロアリの被害が関心を呼んでいます。
- 再処理の問題
- 農薬系防腐防蟻剤の持続効果は最大で5年です。日本しろあり対策協会の仕様書でも5年以内に再処理を行うことが示されています。しかし実際には、断熱材や透湿防水シートに包まれた壁の中を再処理することは難しく、5年を経過した壁の中や柱は無処理の状態になっています。
エコパウダーBXの施工概要
- 施工方法
- ●成分が沈降していますので、施工前に必ず攪拌してください。
●使用する分をローラーバケット等に取り分け、ハケやローラーで塗布します。
●少量の水(重量比10%程度)を加えて粘度調整することが出来ますが、水を加えた場合でも施工可能面積70㎡を超えないようにしてください。
※詳細はエコパウダーBX施工マニュアルをご確認ください
エコパウダーBXの施工箇所
エコパウダーBXの施工箇所について、基礎部分の土台・北束、排水管や水抜き穴まわりは共通です。
一般的な防腐・地下シロアリ対策として【一般防除型】は基礎上1mまでの木部まで、アメリカカンザイシロアリ対策としては【全構造材処理型】の基礎上1mよりもさらに上、1F・2Fの床パネルや梁・桁、柱、屋根パネルに至るまでを施工します。
購入方法について
「エコボロンPRO」は、代理店からの販売のみとなります。
代理店をご紹介いたしますので、エコパウダー社までお問合せください。