四万十市発注の県産材(四万十ヒノキ)を使用したモデルハウスの処理に行ってきました。
エコボロン高知西がどうしてもやりたかった市発注の工事がやっと実現しました。
きつい仕事となり、利益は無い内容の工事となりましたが、実績が上がったことには納得しています。
これを機に、後へつなげていきたいです。
構造見学会も行われ、高知県を代表する建築家である山本長水先生が来られ、「土佐派の家」の研修も行われました。
建築士会青年部会の幡多支部長を受けているのを利用して、写真を一緒に撮らせていただきました。
今回学んだ事として、壁のえつりを処理する際は、かなりの時間と手間がかかるという事でした。
刷毛塗りをしていると、かなり周囲に散りますので、化粧の物が置いていないか、柱は露出していないか注意が必要です。
また、床面は全てヒノキの板を下地材として敷いていたので、PROを施工するのに手間がかかりました。